亜熱帯の眩しい陽光と、
珊瑚礁由来のミネラルたっぷりの土と、
マイナスイオンあふれる海風と。
広い広い空を仰ぐ小さな島で、
自然の深いエネルギーをいただきながら、
ハーブたちはおおらかに、健やかに育っています。
「ハーブベラ畑」は、
「ハーブ」+「アロエベラ」から名付けました。
vera とはラテン語で「真実」の意。
真実のハーブ、ハーブの真実。
五感で感じるそれは、つきあえばつきあうほど
深く、魅力的なもの。
「サトウキビ刈りがやりたくて」
長年の都会暮らしを経て、島へ流れついて10年余。
アロエベラに癒され、レモングラスの香りに目を開かされ、
少しずつ、少しずつ畑を作ってきました。
けっこう厳しい自然を相手に、
農薬を使わない畑作りはいまだに試行錯誤の連続。
でも、ハーブの香りに包まれて過ごす時間は、
何にも代えがたい宝物だから。
1年中、力強い芳香を放つバジル。
鮮やかなルビー色で冬の畑を埋め尽くすローゼル。
長寿の薬草、紫のパルダマ。
ハーブたちとつきあい、対話する暮らしの中で、
彼らの魅力をもっと活かしてみたくて、
瓶詰め製品もつくりました。
ハーブティー・お酒・料理、
茶香炉・染め・紙漉き、
ハーバルバスも素敵です。
太陽に愛された「真実のハーブ」たちの豊かな香りを、
皆さんにもお届けできたらと思います。。。。
参加情報
2019年11月2日宮古島第3回